<贈呈理由>
競馬騎手である今野忠成さん(31歳)は、1996年から児童養護施設「聖園
(みその)子供の家」に、獲得賞金から毎年50万円の寄付を行っている。この施設は今野騎手自身が家庭の事情で小学3年から中学を卒業するまで過ごした施設であり、毎年末に本人が直接寄付金を届けている。
寄付のきっかけは師匠の鈴木敏一調教師から、「今のお前があるのは施設のお陰。恩返しをしたらどうだ」と言われたこと。 年収が200~300万円の年も、レース中の落馬で大怪我をして収入のない年も、変わらず寄付を続けてきた。寄付金は施設の備品類の購入など、入所児童の生活環境整備に充てられている。
2007年9月には、JRAウインズ汐留で行われた「今野忠成騎手トークショー」での、今野騎手の勝負服やステッキなどのチャリティーオークションの売上金全額も、合わせて寄付された。