今回は、1899年に民営の感化院として創立された児童養護施設 「東京家庭学校」 の施設長、松田雄年さんのお話を伺います。
    
 
    児童養護施設を高校卒業後に退所した若者が、就職や進学をして自立した社会人に成長するためには様々な困難があると言われています。
    
 
    彼らがその困難を乗り越えるために私たちが出来ることは何か、またどのような社会が求められるのか、長年にわたって子どもたちを見守ってきた経験から、お話しいただきます。
    
 
    後半のディスカッションでは、皆様と力を合わせて進めていく方策について、引き続き意見交換を進めて参りたいと存じます。
    
 
    初めての方もぜひご参加ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
    
 
    
    公益社団法人日本フィランソロピー協会
    理事長 高橋 陽子