子どもたちが実社会の課題に触れ、考え、行動することは、日本の将来を担う彼らに求められている課題解決力やコミュニケーショ力の向上につながりますが、そのためには教員だけの力では限界があり、地域の人々や企業との連携を進めていくことが必要です。このセミナーでは、その第一歩として、学校と企業が取り組んでいる社会貢献活動を知り、子どもたちへのより深い学びにつながる機会の創出に向けて考えます。
学校教員や企業のCSR・社会貢献担当の方々、地域で教育支援を進めていらっしゃるコーディネーター、団体の方など、教育に携わる多くの皆様のご参加をお待ちしております。
事例1:
「一人暮らしのお年寄りと交わす福招き年賀状」
白木 照久 氏
福岡県 福津市福間中学校 校長
事例2:
「熊本地震で被害を受けた『南阿蘇鉄道』復活に向けて中学生ができること」
藤原 棋聖 氏
熊本県 高森町立高森中学校 教諭
事例3:
「小学生向けキャリア教育プログラム
①阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊、②ゆめ・まち わくわくWORKプログラム」
相良 有希子 氏
阪急阪神ホールディングス株式会社 兼 阪急電鉄株式会社 総務部 社会貢献担当 課長
事例4:
「金融リテラシー教育 お金の学校/School of Money」
小湊 真美 氏
西日本シティ銀行 広報文化部 部長
事例5:
「学校のプロジェクト学習の可能性を広げるクラウドファンディング」
丹羽 真奈美 氏
READYFOR株式会社 ファンドレイジング アドバイザリー事業部 キュレーター