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昨年11月に組織の社会的責任についてまとめた国際標準規格ISO26000が発行されました。このガイダンスは、 今後の企業のCSRの取り組みに少なからず影響を与えるものと考えられています。今回のセミナーは2部構成とし、 第一部ではISO26000がどのような議論を経てまとめられたのか、また今後企業を含むあらゆる組織の在り方に 対してどのような影響をもたらすのか、この規格づくりに日本の産業界を代表して参加された関正雄氏をお招きして詳しくお話を伺います。 また第二部では、ISO26000をどのように活用できるのかを当協会理事の林正次よりお話しいたします。ISO26000を総合的に理解する機会として、 またこれからの我々の社会が目指すべき方向性を探り、共に議論をする場として活用していただければ幸いです。 |
テーマ |
ISO26000を手引として これからの社会と組織のあるべき姿を考える |
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日 時 | 2011年2月15日(火)14:00〜16:45
終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。 ※セミナー終了後、懇親会あり。 |
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プログラム |
●講演 (14:00〜15:30) 『ISO26000の基本と活用』 講師: 関 正雄 氏 ●講義および課題演習 (15:30〜16:45) 『ISO26000をCSR評価ツールとして活用するには』 講師: 林 正次 |
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講 師 | ■関 正雄 (せき・まさお)氏 <プロフィール> (株式会社損害保険ジャパン 理事 CSR統括部長) 1976年東京大学法学部卒業。同年安田火災海上保険(現・損保ジャパン)入社。 システム企画部、社長室、営業開発第一部、近畿総務管理部を経て、2003年にCSR・環境推進室長に就任。2009年10月から理事CSR総括部長。 ISO26000(社会的責任)規格づくりの日本産業界代表エキスパートを務めた。 現在「ESD(持続可能な開発のための教育)円卓会議」委員 (環境省、文部科学省ほか)、「社会的責任円卓会議総合戦略部会」委員(内閣府)、日本経団連企業市民協議会(CBCC)企画部会長などを務めている。 ■林 正次(はやし・まさじ) <プロフィール> (公益社団法人日本フィランソロピー協会 常務理事) 北海道大学工学部・同大学院工学研究科修士課程修了。 元東燃化学株式会社技術・研究・環境安全担当および経営計画担当役員。 |
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会 場 | ドーンセンター 4階 大会議室 1 大阪市中央区大手前1-3-49 地図はこちら |
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定 員 | 50名 | |
参加費 | 会 員 2,000円 (正会員・賛助会員・フィランソロピスト会員) 一 般 5,000円 学 生 1,000円 *懇親会は、別途3,000円予定(希望者のみ) |
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