No.402
2021年2月号
特集/
人々の不安、苦しみに向き合ってきた伝統的宗教には、合理では割り切れない悩みや苦しみを軽減させる、宗教哲学を基底にした言葉、智恵、行動などの蓄積があります。日本では、教えや儀式が、長い間、人々の暮らしと結びついていた仏教。今、社会課題が多様化・複雑化するなか、「誰一人取り残さない」との理念を掲げるSDGs時代に、改めて仏教の意義とお寺の役割について考えます。
● 巻頭インタビュー (全文をご覧いただけます)
寺は存在自体がSDGs
コミュニティの中心で人々の人生を支える存在になる
安永 雄玄 さん
浄土真宗本願寺派 築地本願寺 代表役員 宗務長
コミュニティの中心で人々の人生を支える存在になる
浄土真宗本願寺派 築地本願寺 代表役員 宗務長
● 東日本大震災10年記念レポート (全文をご覧いただけます)
東日本大震災から始まった
「お寺ボランティアセンター」普門寺の10年
坂野 文俊 さん
曹洞宗 普門寺 住職
「お寺ボランティアセンター」普門寺の10年
曹洞宗 普門寺 住職
● 元気な社会の架け橋
「おてらぶ」/株式会社 フェリシモ
TERA Energy 株式会社
寺カフェ代官山
TERA Energy 株式会社
寺カフェ代官山
● 企業フィランソロピー大賞受賞企業の最新事情
株式会社 リクルート
● リレーコラム 私のフィランソロピー
長沼 孝義
公益財団法人みちのく未来基金 代表理事
● 連載コラム(第14回)寄付探訪
出口 正之
国立民族学博物館 教授
● 連載コラム(第4回)人生100年時代、幸せのライフデザイン
土堤内 昭雄
コラムニスト/公益社団法人日本フィランソロピー協会シニアフェロー
● 見たこと聞いたこと
「第24回ボランティア・スピリット・アワード」オンライン全国表彰式」
「路上訪問ボランティア」に参加して
● Others
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編集後記
機関誌『フィランソロピー』2021年2月号/No.402 おわり