チャリティー・リレーマラソンは中学生による被災地復興支援活動です。次代を担う中学生が被災地の現状と課題を共有し、自分たちで解決したい課題を選択し、募金活動やボランティア活動を通して、ともに行動します。 紹介映像 （90秒） をぜひご覧ください！

中学生が考え決めたこと・行動を、学校や地域社会、企業の社員ボランティアが、支え、伴走します。

（１）人間としての成長支援 （自己肯定感の醸成、リーダーシップ向上）
中学生が東日本大震災被災地の復興に向けた課題を知り、議論、発信し、行動することを通して、支援の輪を広げる。 （２）コミュニティへの参画意識向上 （郷土愛、大人への信頼）
地域の課題を知り、募金活動・寄付活動を通して、家族や地域の人と被災地の課題を共有し、協働する。 （３）支えあいのネットワークづくり
次の災害に備え、中学生の友情と支え合いの心のネットワークを育む。

・参加対象：	東北被災地（岩手県・宮城県・福島県）、熊本県および東京都内の中学校
・実施期間：	2016年5月～12月
・実施内容：	① 東北参加校による募金の使途を考える「熟議」／仙台 ② 東北参加校による映像撮影／東北 ③ 東京参加校による募金活動の方法を考える「熟議」／東京都内 ④ 東京・東北参加校による募金活動／東京都内 ⑤ チャリティリレーマラソン （都内約35km） ⑥ 東京参加校による被災地訪問ツアー ⑦ 東北参加校による募金使途の再考、寄付・ボランティア活動 ⑧ 寄付金使途報告会・意見交換会／仙台