【日程】 | 2016年5月14日(土) 13:00~16:30 |
【会場】 | 東北学院大学土樋キャンパス (仙台市) |
【内容】 | 東北参加校6校の代表生徒が集まり、中学生の視点から見た各学校の地域の現状について共有し、今後どのような課題に取り組みたいかを議論しました。また、熊本地震について自分たちに何ができるかも議論をし、今後いかに活動するかを検討しました。 |
学校名 | テーマ/キャッチフレーズ | 取り組みたい課題・寄付活用案 |
岩手県 大船渡市立日頃市中学校 |
ATG (明るく、楽しく、元気よく)を 大船渡に |
・被災者訪問 ・花の里づくり(学校の花壇に花を植える) ・ふるさと発見(自分たちが住んでいつ街の写真を撮影し、文化祭に展示する) ・椿の里づくり(大船渡市の花「椿」を生まれた赤ちゃんにプレゼントする)への協力 ・大船渡市をPRして人を呼びこむ |
岩手県 大船渡市立吉浜中学校 |
『挑戦』 | ・地域との交流(世代間交流校庭整備、敬老はがき/暑中見舞いを送る) ・津波演劇の継続とDVD化 ・困っている地域への支援(運動会で募金活動を行い熊本地震被災者への寄付をする) ・復興花壇の花の種購入と育成 ・防災マップの配布 |
宮城県 大崎市立古川中学校 |
震災を忘れない | ・震災マップの制作(学校だけではなく、地域、店、建物にも配る) ・本や漫画、動画にして伝える(家族、生徒に当時のことを書いてもらう) ・参加校に学校の取組を紹介してもらう ・復興住宅の人々に花を寄贈 |
宮城県 石巻市立蛇田中学校 |
残す | ・七色チューリップ 人々の憩いの場を残す ・石で災害の規模や怖さを残す ・木を残す(5歳の木を残す。震災と同い年、当時を忘れない。) |
東北学院中学校 (仙台市) | 震災から5年 ~つなぎ・伝える~ |
・文化祭に仮設住宅や復興住宅で生活する方々を招待する ・仮設住宅や復興住宅に花を贈る |
福島県 いわき市立勿来第一中学校 |
伝えよう未来に ~私たちの記憶~ |
・福島にたくさんの人が訪れるよう、福島のよさを伝える運動に参加する ・昨年はじめた「ジオパーク」認定に向けた活動の中で学んだ震災遺産について、次世代に伝えられるように活動を行っていきたい |