< プロフィール >
2004年 株式会社INAX(現LIXIL)取締役CTO(最高技術責任者)を経て東北大学教授。2014年より現職。ものつくりとライフスタイルのパラダイムシフトに向けて国内外で多くの発信を続けている。
とくに、2004年からは、自然のすごさを賢く活かすあたらしいものつくり『ネイチャー・テクノロジー』を提唱、2014年から奄美群島沖永良部島へ移住、『心豊かな暮らし方』の上位概念である『間抜けの研究』を開始した。
また、環境戦略・政策を横断的に実践できる社会人の育成や、子供たちの環境教育にも積極的に取り組んでいる。酔庵塾塾長、ネイチャー・テクノロジ研究会代表、サステナブル・ソリューションズ理事長、ものつくり生命文明機構副理事長、アースウォッチ・ジャパン副理事長ほか。
近著: Nature Technology(Springer 2014)、「『超』能力を持つ生き物たち(学研2014)、「それはエコまちがい?」(プレスアート 2013)「自然界はテクノロジーの宝庫」(技術評論社 2013)、「ヤモリの指から不思議なテープ」(アリス館 2011)、「未来の働き方をデザインしよう」(日刊工業新聞 2011)、「自然に学ぶ!ネイチャー・テクノロジー」(Gakken Mooku 2011)、「キミが大人になる頃に」(日刊工業新聞 2010)、「地球が教える奇跡の技術」(祥伝社 2010)、「自然に学ぶ粋なテクノロジー」(Dojin選書 化学同人 2009)ほか多数。