第37回StoneSoupClub
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現在、日本の18歳未満の6人に1人は、相対的な貧困状態にあるといわれています。また、貧困家庭の背景には、複数の困難さが複合的に存在しており、多面的にこの問題に取り組むことが必要だといわれています。しかし、どんな家庭環境にあっても、将来を担う子どもたちが希望を持って育ち、地域社会が元気であることは、健全な企業活動を長期的に支える大切な基盤だと考えます。
 
今回のSSCでは、子どもの貧困問題に、学習支援、子ども食堂、居場所づくり、母親支援など、様々な側面からアプローチしておられるNPOの代表3名をお招きし、貧困家庭の子どもを取り巻く現状について多面的にお話しいただくとともに、企業がこの社会課題に対して何ができるか、対話を通して考えます。各社の今後の社会貢献活動へのヒントを得ると同時に、SSCの協働型社会貢献活動にも繋げたいと思っております。皆様のご参加をお待ちしております。
日時
2015年12月9日(水) 15:00~17:00 (14:30受付開始)
登壇者
渡辺 由美子 (わたなべ・ゆみこ) 氏
NPO法人キッズドア 理事長
 
< 団体紹介 >
 
「すべての子どもが夢や希望を持てる社会の実現」を目指し、日本国内の貧困層の子どもや被災地の子どもの支援活動を行う。学習会やイベントを通して、教育格差や貧困の連鎖の解消を目指す。
 
桜井 陽子 (さくらい・ようこ) 氏
NPO法人全国女性会館協議会 顧問
 
< 団体紹介 >
 
全国の男女共同参画センター、女性センターをつなぐ民間団体。2006年から、母子家庭の母親やDVの被害を受けた女性など、経済的に困難な状況にある女性の支援に取り組んでいる。
 
栗林 知絵子 (くりばやし・ちえこ) 氏
NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長
 
< 団体紹介 >
 
地域の子どもを、地域が見守り、学びや暮らしを有機的に支えるネットワークをつくり、 子どもの未来を明るく変えていくために、「要町あさやけ子ども食堂」「池袋本町プレパーク」「無料学習支援」など、貧困家庭の子どもに対し、様々なカタチの居場所づくりに取り組む。
会場
キッズドア・ラーニングラボ TOKYO
<所在地> 東京都中央区新川2-1-11 八重洲第1パークビル7階
<最寄駅> 東京メトロ ●日比谷線 「八丁堀駅」 A4出口徒歩2分
<最寄駅> 東京メトロ ●日比谷線●東西線 「茅場町駅」 1番出口徒歩4分
<案内図> Google 地図を見る
会費
2,000円
お問い合わせ
公益社団法人日本フィランソロピー協会
担当: 落合敦子(おちあい・あつこ)、青木 高(あおき・たかし)
TEL: 03-5205-7580 FAX: 03-5205-7585 Email  参加お申し込みは、こちら から
 

公益社団法人 日本フィランソロピー協会
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル244区
TEL: 03-5205-7580--FAX: 03-5205-7585--Email--Access
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