橋本 大佑 氏
ドイツ障がい者スポーツ協会公認 リハビリテーションスポーツ指導員
< プロフィール >
筑波大学で障がい児教育を専攻し、障がい者スポーツ先進国のドイツに遊学。ホルスト・ストローケンデル博士に車いすスポーツ指導論を学び、ドイツ障がい者スポーツ協会公認リハビリテーションスポーツ指導員資格を取得。2009年に日本に帰国した後、日本ふうせんバレーボール協会理事の職でふうせんバレーボールを活用した教室の企画・運営、指導者の育成・派遣事業を行うとともに、障がい児・者の運動導入に関する研修会の講師等を務める。2013年4月、国立障害者リハビリテーションセンター非常勤職を退職し、ふうせん遊び協会を設立。障がい児・者の余暇活動プログラムを活用した社会参加促進に取り組む。
上原 大祐 氏
2010年バンクーバーパラリンピック・アイススレッジホッケー銀メダリスト。
NPO法人D-SHIPS32船長(代表理事)
< プロフィール >
2006年トリノパラリンピックでは、日本人選手最多のゴールを決め、世界ランキング4位の成績を収める。2010年バンクーバーパラリンピックでは、準決勝のカナダ戦で値千金の決勝ゴールを決め、銀メダル獲得に貢献。アイススレッジホッケーの魅力や障がいの有無に関わらず楽しめるスポーツということを伝えるために「会う・話す・見てもらう」をモットーに競技の普及活動にも力を入れており、子どもたちの体験会や、障がいを持つ子どもたちを集めてスポーツキッズキャンプを企画している。2014年にIPCが発表した「アイススレッジホッケー競技の歴史におけるトップ10プレイヤーに選ばれる。