サントリー・チャレンジド・アスリート奨励金

Date of Release:2019.02.19
助成先決定
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第五期(2018年募集/2019年助成)
主催:サントリーホールディングス株式会社、公益社団法人日本フィランソロピー協会
サントリー・チャレンジド・アスリート奨励金 は、サントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、東北3県(岩手県・宮城県・福島県)において、チャレンジド・スポーツ(障がい者スポーツ)の世界大会に対象3県から一人でも多くの選手を輩出することを目指して、世界大会出場を目指すチャレンジド・アスリート(個人部門)や、チャレンジド・スポーツのチームおよびチャレンジド・スポーツの振興を目的とした団体への活動(団体部門)へ奨励金を給付するものです。
助成先
2019年2月4日(月)岩手県、宮城県、福島県にて記者発表が行われ、第五期「チャレンジド・アスリート奨励金」の助成アスリート、団体を発表いたしました。今期を含めた助成は、個人部門のべ248名、団体部門のべ108団体、計約1億7,000万円となりました。本事業は第六期まで実施予定です。
<個人部門> 50名(敬称略)
 
岩手県
宮城県
福島県
 
安倍 百香
江川 勤
大井 利江
大和田 洋平
小野寺 萌恵
北村 大吾
桑島 史織
高橋 幸平
高村 和人
武田 さち恵
村田 奈々
陸上競技 短距離
陸上競技 砲丸投げ、円盤投げ
陸上競技 砲丸投げ
車いすバスケットボール
陸上競技 短距離
陸上競技 中距離
卓球
アルペンスキー
クロスカントリースキー
アーチェリー
水泳
伊藤 明信
伊藤 朝洸
大久保 慶俊
小澤 伸一郎
小野寺 公正
加藤 真希
亀山 楓
菅野 新菜
木村 はるみ
佐々木 琢磨
嶋谷 玲
庄子 健
鈴木 亜弥子
高橋 彩文
高橋 成輝
豊島 英
萩野 真世
橋本 健児
藤井 郁美
藤井 新悟
藤本 怜央
星 泰雅
車いすバスケットボール
バドミントン
陸上競技
バドミントン
アーチェリー
陸上競技 短距離
バドミントン
陸上競技 100m、400m
卓球
陸上競技 100m
陸上競技 100m、200m
ウィルチェアーラグビー
バドミントン
陸上競技
陸上競技 100m、走り幅跳び
車いすバスケットボール
車いすバスケットボール
パラトライアスロン
車いすバスケットボール
車いすバスケットボール
車いすバスケットボール
水泳
越前 由喜
遠藤 裕美
遠藤 雅輝
加藤 紗織
齋藤 由希子
佐々木 真菜
佐藤 智美
高橋 剛志
庭瀬 ひかり
橋本 勝也
半谷 静香
藤原 哲
星 奈々
松川 力也
村山 涼
矢内 菜々美
吉田 信一
デフバスケットボール
ボッチャ
水泳
ボッチャ
陸上競技 投てき
陸上競技200m、400m
陸上競技100m
車いすテニス
陸上競技100m
ウィルチェアーラグビー
柔道
アルペンスキー(座位)
アルペンスノーボード
陸上競技 砲丸投げ
車いすバスケットボール
陸上競技100m
卓球(車椅子)
 
 
<団体部門> 24団体
 
岩手県
岩手県IDバスケットボール連盟
バスケットボール
岩手県
社会福祉法人岩手県視覚障害者福祉協会
岩手県グランドソフトボールチーム
グランドソフトボール
岩手県
一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
競技スポーツ及び生涯スポーツ全般
岩手県
岩手県水泳連盟
水泳
岩手県
岩手県知的障害者ソフトボール協会
いわてスマイリーズ
ソフトボール
岩手県
パラ卓球クラブ飛天
卓球、卓球バレー
 
宮城県
コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ
ブラインドサッカー
宮城県
仙台チャレンジスイミングクラブ
水泳
宮城県
仙台福祉メイツ
軟式野球
宮城県
知的障害者ソフトボールチーム
オール宮城クラブ
ソフトボール
宮城県
東北車いすテニス協会
車いすテニス
宮城県
東北ハンドバイク協会
ハンドバイク
宮城県
宮城県トライアスロン協会
トライアスロン競技
宮城県
みやぎ障害者バドミントン協会
バドミントン
宮城県
宮城卓球バレー協会
卓球バレー
宮城県
宮城パラ陸上クラブ
陸上競技
 
福島県
ふくしまチャレンジド・スポーツクラブ
陸上競技、卓球、車いすスポーツ
福島県
福島アクロス
軟式野球
福島県
公益財団法人福島県障がい者スポーツ協会
障がい者スポーツ全般
福島県
福島県障がい者スポーツ指導者協議会
障がい者スポーツ指導、企画、運営
福島県
福島県障がい者フライングディスク協会
フライングディスク
福島県
福島パラ陸上競技協会
陸上競技
福島県
福島県ボッチャ協会
ボッチャ
福島県
まゆみ会
卓球
 
助成期間:
2019年1月1日から 2019年12月31日まで
支援総額:
約3,400万円
  <個人部門> 約1,400万円(上限1人50万円)
  <団体部門> 約2,000万円(上限1団体200万円)
 
審査員:
福留 史朗 氏
パラリンピアン(陸上競技)
一般社団法人日本パラリンピアンズ協会 理事
増子 恵美 氏
パラリンピアン(車椅子バスケットボール)
一般社団法人日本パラリンピアンズ協会 理事
横澤 高徳 氏
パラリンピアン(アルペンスキー)
髙橋 陽子
公益社団法人日本フィランソロピー協会 理事長
 
Date of Release:2018.07.17
募集要項
 
<個人部門>
対象:
【対象者】
日本国籍を有する者で、応募の時点で、次の(1)から(3)に掲げるすべての要件を満たす方。
(1)次のいずれかに該当すること。
   ① 対象3県(岩手県・宮城県・福島県)に在住する方。
   ② 対象3県(岩手県・宮城県・福島県)で出生した方。
(2)2018年(平成30年)4月時点で、中学生以上の方。
(3)身体障害者手帳または療育手帳の交付を受けた方。
 
【対象経費】
個人奨励金の対象は、下記の費用とします。なお、受給者が支出できる費用項目は、申請に基づいて審査を行ない、事前に指定させていただきます。
(1)競技用器具、身体補装具の購入および保守・修繕費用
(2)試合遠征費、遠方への練習参加費、個人トレーニング合宿費(海外含む)、メディカルサポート等、国内外において競技のレベルアップを目指す経費
(3)コーチ、ガイドランナー、トレーナー等のサポートスタッフ経費
 
【対象期間】
2019年1月1日から2019年12月31日までの1年間の活動に対する支援です。
 
【給付規模】
一人年間50万円を上限とし、給付総額は団体部門と併せて3,000万円を予定しています。
応募:
【受付期間】
2018年9月28日(金)当日消印有効
 
【必要書類】
・申請書(用紙は こちら からダウンロードできます。)
・所属団体からの推薦状(但し、必須ではありません。)
・身体障害者手帳または療育手帳のコピー
 
【提出方法】
書留または宅配便等の配達記録が残る方法で、封筒等の表に サントリー・チャレンジド・アスリート奨励金【個人部門】朱書 して下記までお送りください。お送りいただいた申請書類は返却いたしません。
 
【申請書送付先】
公益社団法人日本フィランソロピー協会
「サントリー・チャレンジド・アスリート奨励金 個人部門」事務局
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル244
電話:03-5205-7580
審査:
【審査委員会】
審査は事務局にて組織する審査委員会にて行ないます。
審査委員会は、チャレンジド・スポーツ分野の有識者・関連団体などにより構成します。
 
【審査方法】
提出された申請書類に基づく書面審査を行ない、書面審査通過者を対象に、電話による本人へのヒヤリング審査を実施します。
 
【審査基準】
(1)実績
・県または全国レベルの競技大会への出場実績や競技成績を持っているか。
・指導者の場合、指導したチームの実績がどうか。
(2)将来性
・競技者として、将来優秀な成績を出すことを期待されているか。
・指導者の場合、指導しているチーム、もしくは選手が優秀な成績を出すと期待できるか。
(3)地域社会への貢献
・スポーツ活動を通じて、被災地の復興および発展に貢献しようという意欲があるか。
 
【審査結果】
審査結果は、2018年12月中に、応募者本人に通知します。
 
【奨励金給付】
審査結果通知後、2019年1月末までに、下記へ送金します。
・応募者が成人の場合は、本人名義の預貯金口座
・応募者が未成年の場合は、保護者または後見人名義の口座
その他:
・個人奨励金の給付を受けた者は、給付を受けた年の活動レポートを最低1回、また翌年2月末までに、個人奨励金の使途について所定の様式を使用して、事務局へ提出いただきます。
・個人奨励金は、世界大会への出場選手育成を目的として実施しますが、受給者がその目的が果たせない場合でも、奨励金の返還義務はありません。
・申請および審査は単年度毎に行ないますが、同一申請者への複数年にわたる給付も可能です。
・申請書の記載内容に虚偽が見つかった場合は、奨励金の受給中であっても給付資格を取消し、奨励金の返還を求める場合があります。
 
<団体部門>
対象:
【対象団体】
申請時点で次の(1)から(5)に掲げるすべてを満たす団体を対象とします。
(1)次のいずれかに該当すること。
① 障がい者のための運動・スポーツの振興を主たる目的として活動している団体
② チャレンジド・スポーツ競技団体として、選手の育成やサポートを主たる目的として活動している団体
(2)岩手県・宮城県・福島県のいずれかに主たる活動拠点を置く団体
(3)原則として5名以上の構成員からなる非営利の法人または任意団体
(4)団体の目的・組織・事業などを定款、規約等にて定めている団体
(5)常時連絡が可能な状態である団体
 
【対象経費】
団体奨励金は、次に列挙するチャレンジド・スポーツ推進活動における、会場使用料、謝金、交通費、印刷製本費、備品購入費等にのみ使用できるものとし、人件費および委託費への使用は認められません。
(1)岩手県・宮城県・福島県における、体験教室・競技会・研修会・講習会等の開催
(2)受給団体に所属するメンバー(競技選手・コーチ・トレーナー等)の競技会・練習会への参加
(3)チャレンジド・スポーツの競技を推進するための備品整備
 
【対象期間】
2019年1月1日から2019年12月31日までの1年間の活動に対する支援です。
 
【金額・件数】
一団体年間200万円を上限とし、給付総額は個人部門と併せて3,000万円を予定しています。
応募:
【受付期間】
2018年9月28日(金)当日消印有効
 
【必要書類】
・申請書(用紙は こちら からダウンロードできます。)
・団体の定款または規約
・2018年度の事業計画書および2017年度の事業報告書(直近で最新のもの)
・2018年度の収支予算書(活動予算書)および2017年度の収支報告書(活動計算書)
 
【提出方法】
書留または宅配便等の配達記録が残る方法で、封筒等の表に サントリー・チャレンジド・アスリート奨励金【団体部門】朱書 して下記までお送りください。お送りいただいた申請書類は返却いたしません。
 
【申請書送付先】
公益社団法人日本フィランソロピー協会
「サントリー・チャレンジド・アスリート奨励金 団体部門」事務局
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル244
電話:03-5205-7580
審査:
【審査委員会】
審査は事務局にて組織する審査委員会にて行ないます。
審査委員会は、チャレンジド・スポーツ分野の有識者・関連団体などにより構成します。
 
【審査方法】
提出された申請書類に基づく書面審査を行ない、書面審査通過団体を対象に、電話または訪問によるヒヤリング審査および活動調査を実施します。
 
【審査基準】
(1)チャレンジド・スポーツの促進
障がい者が運動や競技スポーツに参加するための機会提供や環境整備に寄与する活動であるか。
(2)チャレンジド・スポーツ競技のレベル向上
チャレンジド・スポーツ選手およびチームの競技レベルを向上することに寄与する活動であるか。
(3)地域社会への貢献
チャレンジド・スポーツの振興を通じて、被災地および住民の復興と発展に寄与しようという意欲があるか。
 
【審査結果】
審査結果は、2018年12月に、応募団体に通知します。
 
【奨励金給付】
審査結果通知後、2019年1月末までに、申請書に記載された応募団体名義の預貯金口座へ送金します。
その他:
・団体奨励金の給付を受けた団体は、給付を受けた年活動レポートを最低1回、翌年2月末までに、団体奨励金の使途について所定の様式を使用して、事務局へ提出いただきます。
・採択された場合においても、申請額全額の支援ができないことがあります。
・申請者が提出できる申請書は、一事業年度に1団体1件とします。
・団体奨励金の給付を受けた団体は、事業実施期間中に支援事業の内容に重要な変更があった場合、速やかに事務局に報告し、必要書類を提出していただきます。
事務局:
【事務局/お問合せ先】
公益社団法人日本フィランソロピー協会
「サントリー・チャレンジド・アスリート奨励金」事務局
担当:青木 高(あおき たかし)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル244
電話:03-5205-7580 FAX:03-5205-7585 Email: ご連絡フォーム をご利用ください。
おわり