後援(予定)/ |
厚生労働省、
社会福祉法人全国社会福祉協議会 宮城県、 仙台市、 宮城県商工会議所連合会、仙台商工会議所、 財団法人せんだい男女共同参画財団、河北新報社 |
協力/ | 特定非営利活動法人杜の伝言板ゆるる |
東日本大震災の被災地では、遺児・孤児の社会的養護に加え、震災体験によって心に大きなダメージを受けた子どもたちの精神的ケア、そして子育て中の親へのサポートなど、様々な子育て支援が必要となっています。こうした取り組みは、今後の復旧・復興支援の中で継続的に行なっていく必要があるため、社会全体で子どもを見守り、また働く親たちを支えていく仕組みづくりが求められています。
このセミナーを通じて、企業や行政、NPOがそれぞれの立場で、どのような役割を担い、連携していけばよいか、参加者の皆様と共に考えて、輪を広げていくきっかけとしたいと思います。 参加費は無料で、どなたでもご参加いただけますので、職場や地域などでお誘い合わせの上、多数ご出席くださいますようご案内いたします。 |
日 時 | 2012年1月26日(木)13:30~17:00
|
||||||||||||
会 場 | エルパーク仙台 セミナーホール <所在地> 仙台市青葉区一番町4-11-1 <所在地> 141ビル仙台三越定禅寺通り館 5階 |
||||||||||||
プログラム |
【基調講演】 13:40~14:50
「子どもの笑顔は地域の宝
_______~親子のストレスケアを考える~」
宮城県子ども総合センター所長、医学博士
<プロフィール>
1950年静岡県に生まれる。弘前大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。日本児童青年精神医学会認定医。青森県で地域の精神科病院および大学病院精神科にて臨床経験を積んだ後、1988年より宮城県中央児童相談所に移り、児童福祉と児童精神科医療に従事。2001年からは、新設された宮城県子ども総合センターにおいて、乳幼児および児童精神科医療に従事している。この間、北欧の乳幼児精神保健システムを導入すべく、フィンランドおよびスウェーデンの臨床家との交流を深め、そのノウハウの一部を現センターの臨床に導入。専門は、乳幼児および児童精神医学で、特に親の精神病理とその治療に取り組み、厚生科学研究主任研究者を5年間つとめた。 【パネルディスカッション】 15:00~17:00 「たくましい子どもの育ちを皆で支える地域の力」
≪パネリスト≫
日本電気株式会社 CSR推進部社会貢献室
<プロフィール>
山脇学園短期大学を卒業後、NECに入社。北米営業部に所属し、米国現地法人向け通信機器等の受注出荷業務を担当。その後、一般事務職から販売職に職種を転換し、米国販売代理店向け拡販、マーケティング業務に従事。2003年国内営業グループに異動し、中央官庁マーケットの営業を担当。2009年4月より現職。 CSR推進部社会貢献室にて、NPO法人等と協働して行う社会貢献プログラムの企画立案及び実施、NECクルーズ(NECグループ社員ボランティアクラブ)の運営などを担当。
株式会社ユーメディア 取締役 総務・人事/メディア開発推進室担当
<プロフィール>
仙台・宮城を基盤に印刷・広告・プロモーション支援事業を展開する株式会社ユーメディア取締役。創業者の祖父、現社長の父親の意思を継ぎ、夫とともにユーメディアの経営に携わる。企業経営と働く母親の視点から、意欲ある女性が長く活躍できるフィールドづくりに取り組んでいる。震災後は復興プロジェクト「ともにPROJECT-ACTIONみやぎ」を立上げ、地元企業として復興の一翼を担うべく展開中。東北のお酒を愛する1児の母。
特定非営利活動法人せんだい杜の子ども劇場 代表理事
<プロフィール>
青森県弘前市生まれ。異年齢の子どもたちが集う体験活動、舞台芸術鑑賞活動、子育て支援を通して「子どもたちが心豊かに育つ文化環境づくり」をミッションとするせんだい杜の子ども劇場の活動に携わる。主な公職:仙台市榴岡(つつじがおか)児童館および新田児童館指定管理者兼榴岡児童館館長、「学びネットい・ず・み推進委員会」委員長、宮城県文化芸術振興審議会委員、仙台市学校評価委員会委員、仙台市自分づくり教育研究会委員、せんだい・みやぎNPOセンター評議員、仙台市公民館運営審議会委員、宮城教育大学非常勤講師。
宮城県保健福祉部子育て支援課 子育て政策専門監
<プロフィール>
岩沼市・名取市の小学校教諭として23年間勤務。その後、宮城県教育庁生涯学習課社会教育主事(家庭教育担当)、岩沼市の小学校教頭、宮城教育大附属幼稚園副園長、白石市の中学校校長を経て、2009年4月より現職。 ≪コーディネータ≫
特定非営利活動法人杜の伝言板ゆるる 代表理事
<プロフィール>
東北学院大学卒業後、アナウンサー勤務。 1991 年「仙台青葉の杜子ども劇場」運営委員、運営委員長。1993年女たちのメッセージ委員会事務局、副委員長、委員長。1997年杜の伝言板ゆるる編集部副編集長、編集長及び代表。2003年NPO法人杜の伝言板ゆるる代表理事。宮城大学大学院事業構想学研究科修士課程修了。また、宮城県NPO活動促進委員会委員など仙台市や宮城県の多くのNPO・市民活動促進の委員会委員・委員長や各種評議員を務める。 |
||||||||||||
交流会 | 17:15~18:30(希望者のみ/参加費:1,000円) | ||||||||||||
定 員 | 100名 | ||||||||||||
参加費 | 無料 (交流会参加の方は、1,000円ご負担ください。) | ||||||||||||
託 児 | 託児の設備あり。(対象は生後6か月以上3歳以下) ご希望の方は、人数と年齢をお申込みフォームのメッセージ欄に ご記入ください。託児のご利用は無料です。 |
||||||||||||
お申込み | 受付終了 | ||||||||||||
お問合せ | こちら のフォームをご利用ください。 |