NEC匠塾
 
NEC匠塾
開催終了
当協会とNECは、「NEC匠塾」(塾長:高橋陽子/公益社団法人日本フィランソロピー協会理事長)を開講いたしました。この塾は、定年後の第二の人生で、これまで身に付けたスキルや 経験を社会のために役立てたい方のための講座です。企業退職者やシニア層が、ソーシャルビジネス起業に挑戦する 足がかりとし、地域における新たな起業や雇用創出等につなげる一助とします。
テーマ ソーシャルビジネスの計画立案
     ~限界集落を再生するNPO の事業
農村の過疎化、担い手不足の一方で、都市部住民の国産志向、健康志向は拡大している。産業としての魅力を取り戻し、地域活性へとつなげていくために、農村と都市はどのように支え合えるのか。「市民社会ネットワーク」をそのモデルとする講師の取り組みから、そのヒントを探る。
講 師
曽根原 久司 氏
NPO法人えがおつなげて 代表理事
【略歴】長野県出身。東京の大学を卒業後、フリーター、ミュージシャンを経て経営コンサルタントの道へ。銀行などの経営指導を通して、日本の未来に危機を感じ、その救済モデルを創造すべく、東京から山梨の農山村地域へと移住。林業・農業に従事しながら”村・人・時代づくり”をコンセプトに、NPOとしての活動とネットワークを広げている。
開催日 2011年10月13日(木)15:00~17:00
会 場 NEC本社
実施報告
「限界集落」と呼ばれる地域の隠れた資源を見出し最大に生かす方策や仕掛けをわかりやすくお話しいただきました。各地で課題となっている地域活性化、産業づくりに大きな可能性と夢を感じました。