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終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。
子どもたちの自尊心、主体性、社会性を育み、思いやり、コミュニケーション力などを引き出す教育の必要性が高まる中、
社会貢献活動と学校での学習を結びつける教育手法「サービス・ラーニング」が注目されています。 子どもが募金活動やボランティア活動を行い、社会の一員として地域づくりの一役を担っていくことは、子ども自身の人間力向上にとって不可欠であると同時に 「新しい公共」の担い手を育てる上でも重要です。 本セミナーは、米国でサービス・ラーニングの代表的プログラムとして実績のある 「ペニーハーベストプログラム」 の活動事例を通して、その効果や課題を知り、日本における「サービス・ラーニング」の取り組みを考える機会とします。奮ってご参加ください。 |
日 時 | 2011年5月28日(土)13:00〜17:45 ★本セミナーは奈良でも開催いたします。 詳細はこちら |
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会場 | JICA研究所2階 国際会議場 新宿区市谷本村町10-5 <最寄駅> ・JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分 ・東京メトロ 有楽町線・都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1番/4番出口 徒歩10分 ・東京メトロ 有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩10分 地図はこちら |
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定 員 | 100名 (学校・教育関係者、行政、NPO、個人、企業のCSR・社会貢献担当者 等) |
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参加費 | 無料 (※交流会は1,000円) | |
内容 | ●基調講演 「日本の寄付の現状、子どもの教育における意義と課題」 講師 山内 直人 氏 (大阪大学 大学院 国際公共政策研究科 教授) <プロフィール> 経済企画庁(現内閣府)エコノミストを経て、1992年に大阪大学に移る。2003年度に大阪大学NPO研究情報センター創設。 1999年、日本NPO学会創設に参加、理事などを経て2006年度より会長。専門は公共経済学、政策研究。 「ペニーハーベストプログラム」の紹介と質疑応答 講師 テディ・グロス氏 (NPOコモンセンツ創設者 エグゼクティブディレクター) <プロフィール> 子どものためのシチズンシップ・プログラムを設計し、全米各地の学校における活動をサポートする非営利教育機関 「コモンセンツ」の創設者およびエグゼクティブディレクター。新聞記者、編集者、絵本作家、劇作家として活躍ののち、1991年に同団体を創設。 日本における「ペニーハーベストプログラム」導入について 公益社団法人日本フィランソロピー協会 ●交流会(希望者のみ) 「ペニーハーベスト(Penny Harvest)プログラム」とは 米国のNPOコモンセンツが開発した教育プログラム。学校単位で子どもたちが地域でペニー(1セント硬貨)を集める募金活動を実施。 「サービス・ラーニング」という手法によって行われ、子どもたちの社会参加意識、自尊感情、向学心を高めている。ニューヨーク市内では 800校以上がこの年間プログラムに参加しており、コモンセンツは学校に対し無償でプログラム支援を行っている。過去20年間で子ども達が集めてた募金の 総額は860万ドル(約7.6億円) 「ペニーハーベストプログラム」始まりのストーリーはこちら |
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